しがそうカラム

WEB会議等で気を付けていること

新型コロナウイルスの感染拡大とともにテレワークが広がり、WEB会議の活用が拡大しています。
ここでは文化庁の調査結果から、WEB会議に参加したことのある人が、WEB会議等で気を付けていることをみていきます。

話すタイミングに注意

調査結果によると、ビデオ通話やWEB会議、オンライン授業(以下、WEB会議等)に参加したことがある割合は46.2%でした。
50代以下の年代では、WEB会議等に参加したことがある割合が50%を超えています。
WEB会議等に参加したことのある人を対象にした、WEB 会議等で気を付けていること を年代別にまとめると、下表のとおりです。
全体の結果では、自分が話すタイミングに気を付けるようにしているが58.4%で最も高く、次いで、はっきりとした発音で話すようにしているが50%を超えました。
その他、映り具合や音量の設定、声の大きさ、話す速さ、ほかの人の話を最後まで聞くようにしている割合が40%を超えました。

映り具合や発音にも注意

年代別の結果では、20~60代で自分が話すタイミングに気を付けるようにしているが最も高くなっています。特に30代と50代、60代では60%を超えました。
19歳以下では映り具合や音量の設定などに気を付けるようにしているが、70代以上では、はっきりとした発音で話すようにしているが最も高くなりました。
その他では、40代以降で意味が通じやすいと思う言葉を使うようにしているが、全体より高くなっています。20代以下では、身ぶり手ぶりを多く使うようにしているが全体より高くなっています。

皆様もWEB 会議等を行う際には、このような点を気にしてみてはいかがでしょうか。

2021年3月に全国の16歳以上の個人6,000人を対象に行われた調査です。

令和2年度「国語に関する世論調査」の結果について | 文化庁 (bunka.go.jp)
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