しがそうカラム

新型コロナが中小企業に与えた影響

今年4 月に発表された中小企業白書(以下、白書)では、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)が中小企業に与えた影響について取り上げています。ここでは白書の中から、新型コロナが中小企業の売上高に与えた影響をみていきます。

75%程度が2019 年より減少

75 以上100 未満の割合が54.3%で最も高くなりました。100 以上は25.9%となっており、全体の4分の3 程度の企業では、2020 年の売上高が2019年よりも減少しています。

影響の度合いは様々

業種別の結果をまとめると下表のとおりです。75 以上100 未満の割合が最も高い業種が多い中、宿泊業と飲食サービス業は50 以上75 未満の割合が、最も高くなりました。100以上の割合は、建設業とその他で30%を超えました。50 未満の割合については、宿泊業が23.6%、生活関連サービス業が18.1%と二桁の割合になっているのが目立ちます。
業種によってはもちろん、同業種であっても新型コロナの影響の度合いには差がある結果となりました。
※中小企業庁「2021 年版中小企業白書」
ここで紹介したデータは白書 182~183 ページ掲載のものです。調査時点が 2020 年 11~12月のため10 ~12 月の売上高については見通しとなっています。
詳細は次の URL のページから確認いただけます。
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2021/PDF/chusho.html
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