しがそうカラム

動画共有・配信サービス等の年代別利用率

コロナ禍でさまざまな動画コンテンツが提供され、利用する機会も増えています。
ここでは、8月に発表された調査結果から、年代別の動画サービスの利用状況をみていきます。

全体の利用率は90%弱

年代別に動画共有・配信サービス(以下、動画サービス)の利用率をまとめると、下表のとおりです。
全体の結果をみると、いずれも利用していない割合が11.5%であり、動画サービスを利用している割合は88.5%となります。
種類別の利用率では、オンデマンド型の動画共有サービス(以下、オンデマンド動画共有)が85.4%で最も高く、唯一50%を超えています。
次いでオンデマンド型の動画配信サービス(以下、オンデマンド動画配信)が46.3%となりました。

40 代以下は90%超

年代別の利用率は、10~40代で90%を超えました。また、すべての年代で60%以上が利 用しています。
種類別では、オンデマンド動画共有の利用率が各年代で最も高く、特に10~20代は 95%を超えました。なお、オンデマンド動画共有の中ではYouTubeの利用率が最も高く、各年代のオンデマンド動画共有の利用率とほぼ同じ割合になっています。
動画サービスの利用率は40代以下はすでに90%を超えていますが、50代以上ではまだ伸びそうです。

総務省|情報通信政策研究所|情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 (soumu.go.jp)

総務省「令和 2 年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」

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