しがそうカラム

初任給の改定状況

2019年以前は人手不足の状態が続き、新卒採用が増え、初任給も増加する傾向にありました。
しかし2020年以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、雇用環境は変化しました。
ここでは2020年の初任給の改定状況をみていきます。

2020年の新卒採用状況

人事院が2020年10月に発表した調査結果※から、2020年の新規学卒者(以下、新卒)の採用状況をみると、新卒採用を行った割合は、回答企業全体では大学卒が51.5%、高校卒が32.8%となりました。
また、企業規模が大きくなると、新卒採用を行った割合が高くなる傾向がみられます。

改定状況は据置きが66.4%

新卒採用企業における大学卒の初任給の改定状況をまとめると、下グラフのとおりです。
規模計(回答企業全体)では、増額が32.9%、据置きが66.4%、減額が0.7%となりました。据置きとする割合が60%以上を占めています。企業規模が小さくなるにつれて、据置きの割合が高くなっています。

初任給の増減率は3%未満に

調査対象職種から、大学卒事務員の平均初任給月額をまとめると、下表のとおりです。
50人以上100人未満以外は20万円を超えています。2019年からの増減率では、50人以上100人未満以外はプラスになりました。
コロナ禍にある2021年は、2020年以上に据置きや減額となる割合が高まることも考えられます。

人事院「令和2年職種別民間給与実態調査の結果」

企業規模50人以上、かつ、事業所規模50人以上の全国の民間事業所を対象にした調査です。令和2年(2020年)は無作為に抽出した11,970事業所を対象に行われました。初任給の調査対象職種は、新卒事務員、新卒技術者、新卒研究者などとなっています。詳細は次のURLのページから確認いただけます。

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